続・続その後のクワガタ物語【冬 成長】編
さて、その後の続々クワガタ物語です。
2匹の幼虫と4つの卵が見つかったクワガタjrたちですが、その後ご近所に養子に出したのが卵の2つ。
残った子孫たちは我が家で手厚く見守ることに。
バイオ育成菌糸ボトルなるものをゲットし、虫かご、プリンのカップなどに分けて飼育。
クワガタの幼虫は共食いするようなので個体で分けます。※カブト虫の幼虫は大丈夫らしい。
1ちゃんはバイオ育成菌糸ボトルに
2ちゃんは虫かごの朽木に↓ココ
3ちゃんはプリンのカップに菌糸ボトルのおすそ分けで
4ちゃんはプリンのカップに菌糸ボトルのおすそ分けと上に土を被せて
それぞれに飼育していきます。
途中経過で、卵だった個体も全て幼虫に還ったことを確認しました。
たまーに消臭バイオ水分補給スプレーなるもので表面が乾かないように濡らします。
10月下旬に再チェックしたところ、一番先に生まれた1ちゃんがカラカラの状態で亡骸となっているのを確認。
続いて3ちゃんもやはりカラカラになっていました。
生存しているのはすでに半分、2ちゃんと4ちゃんです。
4ちゃんは特に一番最後に産まれた弱々しい個体です。なんとか生き延びて欲しいもの。
↓過去記事はコチラから ①
hokkaidooutdoor.hatenablog.com
①の続き→②です。
hokkaidooutdoor.hatenablog.com
12月に入り、カミさんが何気に虫かごの底をチェック!2ちゃんです。
ねー見て、見てー、穴道がある!
えっ?
早速捜索隊を編成する2人。
虫かごから土や木をどかしていきます。
すると底に居ました!
わっ、デカ。
クワガタjr専用の耳かきでいじるカミさん。
思ったよりも太くてたくましくなっている2ちゃん♡
改めて虫かごの中をリフォーム!
一番下に菌糸ボトルのおすそ分け、その上に朽木、そして土を被せてバイオスプレーをシュッシュ!
勢いづいた捜索隊員たちは4ちゃんの住まいもリフォーム!
2ちゃんほどでは無いですがなかなかの大きさです。
あの4ちゃんがでかくなっていてパパは嬉しいよ!(笑)
プリンカップから少し大きめのビンへ
更に2ちゃんと同じような環境の一番下に菌糸ボトルのおすそ分け、その上に土そしてバイオスプレーをシュッシュ。
これからもスプレーを怠らず、クワガタjrを一人前のクワガタに育て上げ世に出していきたいと思います。
来年の夏のデビューが待ち遠しい!
そんな続・続クワガタ物語でした。
次回は真冬のクワガタjrの様子をアップしたいと思います。
元気に健やかに育ってね。jrたち♡